もう三月も終わりだと言うのに冷え性に悩まされる。
Hayakawaです、こんばんわ。
【修正版0.54】
アップしました。主にバグ修正です。
【BGM視聴コーナー】
あるきだす ゆうき (第七階層)
Insane or Hysteria (第七階層ボスフロア)
上は、イメージ通りの冷たくきれいな感じ。
第六階層の命フロアと差別化するのがそれなりに難しかったです。
下は、今までのGPのBGMが結構小奇麗にまとめてきたので
変化球的意識で作りました。
第七階層のメインメロディは少しオリエンタルなかんじなので
どちらとも、ゲームＢＧＭっぽいメロなのですが
下のボスフロアのほうはドラムとベースを下品にしました。
ピアノ、クラシックギター、パッドは美しく上辺を担当させ
ベースのエフェクトとライン、リズムを狂気かヒステリーっぽく演出。
私の得意分野をようやく完成版で発揮できるっつーことで
半分まで本性を隠しまくってる自分らしい流れになってきていると分析します。
後半のピアノとギターの交互メロディの後に
突然、わけわからんパートがねじ込まれている辺りが
ヒステリックの表現です。
Half Versionでは一人だけ戦闘しない六戦鬼がいらっしゃいますが
ヤツのテーマです。
ボスフロアは毎回、そのフロアのボスのイメージなどを主体に作っているので
そういうことになります。
ちなみに六戦鬼の女性陣、それぞれに悪っぽさを担当させてます。
スーズは全体的にナーバスで粘着質でいやらしいかんじ。
ベル姉は高圧的でイケイケな感覚的ヒール。うざいかんじ。
残る一人はごらんのように、見た目はいいんだけど、突発的発作的にヒステリック。
関係ないけど、ベーシストの知り合いが
チョッパーがどうのこうの、ゴーストノートがどうのこうのと以前にうっさかったので
挑発的な曲を作りたかったという完全に勝手な目論見もあります。
Insane or Hysteriaのベースがスラップな音っぽくしているのはそのためです。
で、ヘッドフォンで聴くとゴーストノートのほうが多いベースライン。
結構根に持つ根暗なので、音楽には挑戦的なことをしていってます。
もちろん土台ありきなので、雰囲気とか世界観とか心情までぶっこわすことはしませんが。
ギラギラした曲ができたと思います。
第七階層の音楽２つで共通するのは冷たさと転調、ユラユラした音、先読みできない鬼畜構成。
ゲーム上では第七階層のフロアが見た目、キレイな場所なのですが
下層と比べると以上にうざったい、フロアになってます。構造じゃなくて罠が。
個人的にはドラ○エ２のロンダルキアへ続く洞窟がRPG史上最もトラウマダンジョンだったので
そう思うのは自分だけかもしれませんが、そういうフロアになってます。
【他人の評価を無視して】
話はちょっとズレますが、ネット上でえらく評判の良くないとあるゲームをしました。
前もそういうことが何度か経験してるのですが(２，３回ほど)
そのゲームはこざっぱりまとまっているし、
システムもシンプルではあるけど、遊びにくいかんじでもなく
ストーリーも、あぁあれに影響うけているのかなとよぎるも、独特の世界観とキャラで
いいかんじだと思ったし、グラフィックもとっつきにくいけど味があると感じ
ゲーム(作品)そのものが叩かれているんじゃないのねって思いました。
この先は発言しにくいので言いませんが(言論弾圧状態ですから)
ゲームが好きならゲームをどうこう言えばいいじゃん。
んで、何がクソかより何が好きかで語れよ。
評価って当てにならないものだと、つくづく感じましたとさ。
【ポータルサイトとか宣伝について】
今回、とりあえず更新させていただきましたが、
ちょくちょくこうやって更新すると、GeminiPillarの記事が上にきて目立っちゃうんですよね。
いいじゃんって思う方も多いのかもしれませんが、
「あいつ何かとしゃしゃってくるなーうぜえ」的な方もいらっしゃいますので
今回で宣伝は終わりにします。
お客さんももう十分だし、一人でたくさんの人に対応するのも不可能ですし
すごい気に入ってくれている少数の方に時間を割きたいと思った次第です。
日本人っぽくて申し訳ないですが。
そのほかの展開はあまり決め付けてかかってもしょうがないので未定ですが
どうやったら良いものになるか、もっと真面目に制作したい。これが第一です。
ただ、面白いとか美しいとかかっこいいとかっていう作品の感覚に終わりはないし
完璧や完全はないので、自分なりに追求したいということです。
フリーゲームなので現在のコンシューマーやネットゲームでは決してできないような
そういうベクトルにも挑戦したいので、GeminiPillarは異質な完成度になると思いますが
気に入った方が１０人くらいいれば大満足です。5人でも十分うれしいｗ
鋭意製作中ですので今後ともよろしくおねがいします。
では。
(*´･▽･｀)＜雑談ができないってのはある意味、充実してる証拠である。
[12回]
Hayakawaです、あーゆーれでぃい？(* ｀Д´)
【BGM視聴コーナー】
Ionian Tactics (通常戦闘 昼) ※音量に注意
レコーディング、クソきつかったわっ！
聴きなれた人にはわかるアレンジです。
こちらのほうがGemini Pillarらしい戦闘曲だと私は思います。
イントロはギター＆ベースの音をはっきりと。
Ａメロは同じ流れでメロをはっきりとそして、リバービーに。
Ａメロ２はいわゆるメインなので
FM音源チックにピコペコピコペコを動くパンポット仕様に。
Ｂメロはストリングスをうつくしめ、左ハープ、右フルート。
Ｂメロ２はSFCのRPG戦闘定番「金管楽器ストライク」ｗ
SFC音源はメロの抜けとハッキリさを重視するために
トランペットやブラスをメロディに使ったものが多かったんです。
間奏～Ｃメロはあまり変えずに
ドラム＆ベースのキレと勢い重視。
ここでテンションをカオスに。
ＧＰの戦闘においての乱戦具合を表現。
間奏２はピアノのアドリブメロ(勝手に演奏)を聴かせたくて(なんと言う自己中ｗ)
キリっとさせ、ベースも聞き取りやすくしました。
Ａメロ３は金管＋シンセ。
まぁ、いい意味で普通にｗ
【厨ニ？熱血？それとも】
某サイトのアレンジとかでも戦闘曲はニガテと公言してる自分ですが
戦闘曲を描くときは
自己暗示で中学二年生になるようにしてます。
東京タワーよりオレのほうが高い。
冬の雨よりオレのほうがクール。
大したことない、オレのほうが速い。とかｗ
このIonian Tacticsは若干ためらってる感があったので
イオニア式戦術をもっとクッキリとわかりやすくしました。
それと、ノリ。
あとどのようなプレイヤーの戦術にも似合うようにするために
一つ一つのパートをできる限り個性的にしました。
音楽的にはゲーム以外での使用はありえねーっていうかんじだと思います。
前半はFC～SFCの戦闘曲っぽく、後半は最近のRPG戦闘っぽく。
Gemini Pillarは”時間”もテーマの一つなので
イオニアに語り継がれた戦術と、主人公たちなりの新しい戦術、
っていう対比感も全体で出したつもりです。雰囲気出ているか自信はない！ｗ
それを厨ニスタイルでくるんだかんじ。
言葉で言うと、うわぁ・・・ってなるのですが
アツイ展開ってその青臭さとかが逆に引き立たせたりするものです。
ゲーム上ではフロントビュー戦闘なので見えないですが、
ノエルの”ラ・リーム”とかルイスの”地裂断”とかフィリップの”ファル・レアム”とか
動いているやつらのイメージをしていたらこんな厨ニかなーとｗ
このゲームにマッチしたBGMであればそれが一番なので
良かったら新・戦闘曲を聴いてやってください。
では。
(*´･▽･｀)＜明日から制作(修正版～)をガツガツ作りこみます。鼻汁吹き飛ぶくらいに。
[11回]
Hayakawaです、ドラララララー(*´･ω･)っ>>>>
【今日のおもしろ戦略】
ルイスとかエリックの魔力を装備でむりやりあげて
書店で買える魔法書で攻撃。
ルイス「俺、魔法も得意なんだぜー！」
デイジー「むりすんな！」
【BGM視聴コーナー】
「もりびとのむすめ (ノエルのテーマ)」
仕事に入る前にレコーディングしておきたかったので
何とか完成しました。
ちと、感情込めすぎたかもｗ
イントロはハープを前に出し、コーラスを引っ込めました。
ノエルの冷静な第一印象を表現したいから。
ハープの旋律はさらに童話の始まり風に音符をならべて。
Ａメロ#1(ここメイン)はピアノ独奏。
もう、なかなかうまくいかないので弾いちゃえー！ってかんじでｗ
わかりやすくなったと思ったら成功。
メロは四分音符と二分音符だけの簡単なアプローチです。
(誰にでもできる簡単なお仕事です) ←これいいたいだけだろｗ
実は名前入力のBGMの後半がノエルのテーマアレンジなので
そことリンクしやすい譜面に直しました。
Ａメロ#2、笛の。
ピアノのキリキリした芯に、まろやか優しいノエルさん注入ｗ
ここが”あるくアンブロシア”風。
あと、ノエルが「イオニア風ビーフシチューよ、召し上がれ」なんて
言ってきた日にゃあ男もイチコろｒｙｙｙｙ
私は何を言っているんだ？
Ｂメロ、弦楽器。
一瞬、すんげー暗いメロディは弦楽器でするしかない。
彼女が一瞬見せた悲しい表情。みたいな。
３つの弦を使ってます。
全体的にはメロディの印象とアプローチをかなり変えました。
(たぶん聞けばすぐわかると思います)
ノエルは、”甘さ”じゃなくて”優しさ(ときに厳しさ)”が似合う娘っ子なので
甘い雰囲気にはせずに、ちょっとクールで影があるけど浸透する安らぎってのが
表現の一番むずーいところです。
実際、うまく編曲～録音までをうまくできなくてイライラしていたんで
なんとかうまくできてほっとしたぜいｗ
PS以降のBGMは空気音楽多すぎてうんちゃらかんちゃらっていう話を
ゲーム音楽ではよく聴くんですが
ギリギリまで雰囲気を出して、メロを前にだしました。
イントロのシンセ混ぜ物っぽい音色はかなり抑えました。
”萌えヒロインですよ～臭”が匂いたちすぎていたのでｗ
ピアノソロのＡメロは弾いてますが、暖かいまろやかさは無くして
シャープなとげのある彼女の印象をピアノで出しました。
なので、皆さんが考えるピアノの雰囲気とちょい違うと思います。
反対にフルートは室内楽用のフルートに変えて
ゆるやかに演奏させております。たぶんキンキンした感じが消えたかも。
フィドルは前の２つのメロ楽器と同じく、繋ぎに気をつけて
悲しく演奏させてます。
ノエルさんの後半の物語をうまく彩るように。
これでノエラーが増えても自己責任なんだよなぁ・・・ｗ
ふえねーよｗ
"炎"は熱く、"水"は冷たいけれど、"命"ってどっちでもある ので
全体的にそういう温度(体温みたいな)かんじも前より出してます。
【ボツ ナレーション】
欠片に導かれて、彼女は自分と故郷の過去を知ることになる。
芯を強く持ちたいのは
彼女に眠るもう一つの存在を無意識に感じていたからかもしれない。
イオニアの罪によって生み出されたウソは
24の欠片によって真実に変わっていくのだろうか？
【ノエル評価】
イラストかいてくれた方が、ノエルの横顔にすごい苦戦してたので
んー、なんでだろうとか思ってましたが
実際、セリフも苦労していて、
更にはBGMまで苦労していたんだけど、それすら忘れてはや２年ｗ
記憶ってのは曖昧なもんで、都合の悪いことは忘れていくものです。
なんとなく、ノエルのテーマ妥協してたんです。
それによって、”ヒロイン”を傷つけていたかもしれなく。リベンジしたかったし
彼女に関わるシナリオがアレだったので
うまくアレンジできてかなりほっと一安心。
難産過ぎるキャラってーことですｗ
関係ないけど、第三階層の探索レアの装備をノエルにつけると
オニ性能になりますｗやめましょうｗ
音楽で妥協してるとか一番許せなかったので。
時間を無駄にとってしまって、待っているプレイヤーには
本当に申し訳ない！！！！頼む命だけは助けてくれ！！！！
前のノエルのテーマのほうがいいよーっていう方もたぶんいるでしょうけど
自分的にはこっちがベスト！ノエルの外見と心と雰囲気をうまく出せているんじゃないかと。
【人気キャラ アンケート】
主人公はおいておいてｗ（おい）
ノエルおめでとう。
塔が作者によって鬼畜化していくことは拒めないので
ノエラーが増えちゃうね！
なんと言う言い草ｗ
しかし、意外です。
上記のようにところどころ、表現不足なノエルさんが２位とは。
あとフィリップざまあｗ
作者は好きですが、まあHalfVersionだと見せ場的なのが少ないって言うか
イヤミったらしい雰囲気が前面にでてるし。
もうちょっと票が集まってくれるともっと面白かったけど
地味にアンケートだったので、わかりにくかったのかも。
六戦鬼好きもいるようですし、デイジー萌えの友人もいるので。
主人公は言ってみれば当たり前だｗ
プレイヤーの分身だし。
でも、個人的に横顔グラフィックはすんげーお気に入り。
♂も♀もほんと、完璧な横顔だ。作者絶賛のフェイスグラですｗ
チビキャラドットだとぼーとしてる天然ボケ風主人公に見えるのは
たぶん、キリキリしてるノエルさんの所為ｗ
とノエル〆できたところで
では。
(*´･ω･)＜次、通常戦闘曲リアレンジ！
[8回]
Hayakawaです、おはお(*´･ω･)ノ
【今日のおもしろ戦略】
物理攻撃系のモンスターが複数でてきたときに
主人公以外を下げて”マタドール”。
してやったり感がすごいする戦略です。
【BGM視聴コーナー】
新曲「ぶきみな どうくつ ～∞.R～ (洞窟)」
うまくいくかテストも兼ねてます。
曲のほうは、Hayakawa本人もおどろきの出来です。
RPGの洞窟ってこんなかんじ！っていうイメージを詰め込んだ曲です。
後半から雰囲気も変わり神秘的な空気感を出してみました。
ではでは。今回はこの辺で。
(*´･▽･｀)＜感動するほどのコーヒーが飲みたいなぁ。関係ないけど。
[10回]